お家に犬をお迎えする際に注意する点は?準備するべきものも細かくご紹介

犬のこと

これからお家にわんちゃんをお迎えしようと考えた際に、「一体何から準備すればいいんだろう?」と迷ってしまいますよね。

せっかくお迎えする子には住みやすくていい環境を作ってあげたいですよね。

そんな方のお悩みが解決されるように、今回の記事では、子犬をお迎えする前に準備しておいた方がいいことをご紹介します。

まずは危険なものを取り除こう

まずは、お家にある危険なものを取り除くことが大事になってきます。

例えば、普段服用するお薬が低い机のうえにあったり電池が転がっていたりしませんか?

まだまだ小さい子犬は、身近にあるものを興味本位で食べてしまう事も。

そういったものを誤って食べてしまうと、子犬の健康被害に影響が出て危険な状態に陥ることも十分考えられます。

では、どのようなものが危険で気を付けるべきなのかをご紹介しますね。

危険物質(化学物質・医薬品)

危険物質、例えば化学薬品や医薬品等は、必ず子犬の手の届かないところに保管しましょう。

例えば身近にあるもので言えば以下のような物です。

  • 病院から処方された薬
  • 入浴剤・洗剤・柔軟剤
  • たばこ・電子タバコ

これらのものは、犬にとって有害な物質になっているので気を付けて保管するようにしてください。

電気コード

子犬はあまり危険なものも知らず、とにかく好奇心旺盛な子が多いです。

ですので、電気コードを衝動的に噛んでしまうこともしばしば。

噛まれないためにも、ケーブルカバーなどで対策すると良いでしょう。

種類によっては観葉植物も危険

あまり害のなさそうな観葉植物ですが、種類によっては有毒で犬に害を及ぼすものがあります。

一般的な観葉植物である、ユリ・シクラメン・ツタ・ザミオカルカなども危険です。

ですので、観葉植物を置く際は、そもそもペットが立ち入れない場所に置くか、観葉植物が有害かどうかを予め調べると安全でしょう。

飲み込んでしまうサイズの小さなもの

子犬は好奇心旺盛で、最初は興味本位で口に入るものは何でも噛んでしまったり、勢いで飲み込んでしまうこともあります。

ですので小さなもの例えば小さめのおもちゃ・ゴム・電池など、飲み込めてしまう危険なものは必ず遠ざけましょう。

子犬お迎え時に準備するべきもの

子犬お迎え時に準備するものをご紹介します。

これから紹介するものは極力子犬が到着する前に予め準備しておくと良いでしょう。

それでは順に紹介していきます。

ベッド

まずはベッドです。

ベッドはペットにとって非常に大切な場所です。

寝るときやお留守番の時など、1日の多くの時間をベッドで過ごすことになります。

ですので、安心して快適に寝られるベッドを置いてあげて下さい。

子犬はどんどん成長していくので、体の大きさに応じて、その子に合ったベッドを用意してあげましょう。

ペットシーツやおむつ

ペットシーツも必ず用意しておきましょう。

まだトイレがきちんとできず、決められた場所以外でしてしまった時の掃除としても非常に便利です。

そして、トイレが成功した時はしっかり愛情をこめて褒めてあげると、癖づきやすくなります。

また、うれしょん対策などでおむつを付けるというのも手です。

衛生品

ワンちゃん用のシャンプーや歯磨き粉や歯ブラシ等もしっかり準備しておきましょう。

人間用は、犬には刺激が強すぎるので必ず専用のものにしてください

また、歯磨きもこまめにしてあげないと、歯周病な口腔内のトラブルに繋がることがあるので、日頃から気を付けてあげたほうが良いです。

ペット用の食器

続いては、ペット用の食器です。

食器の中でもステンレス製の食器は、噛むことができず、洗いやすく錆びたりしないのでおすすめです。

他のものでも良いのですが、壊れやすいものだと噛んで破片を食べてしまう事がありますので、食事中も目を離さないように気を付けた方がいいでしょう。

子犬に合ったドッグフード

ドッグフードは非常に大切です。

まだ歯が生え変わってないときはウェットフードで。

生え変わってきたら徐々にドライフードにも慣れさせてあげるのが良いでしょう。

ドッグフードに何歳用かやどんな栄養素が含まれているのかなど、詳しいことが書かれていますので確認してみてくださいね。

おもちゃ

子犬に合ったおもちゃを用意してあげましょう。

しつけにもなりますし、留守番中の退屈な時間が減ることでストレスの軽減にも繋がります。

ゴム製のおもちゃが耐久力が高いのでおすすめです。

散歩用の首輪やリード

子犬の成長に合わせて調整できる首輪があるのでおすすめです。

すり抜け防止の為にもしっかり首のサイズに合ったものを選びましょう。

グルーミング用道具

最後にご紹介するのはグルーミング道具です。

これは犬種によりますが、子犬の被毛のタイプによっては、トリミング用のブラシや櫛が必要になってきます。

特にダブルコートの被毛は、換毛期にはこまめにブラッシングする必要が出てきますので、用意してあげて下さい。

まとめ

今回の記事では、子犬をお迎えする前に準備しておいた方がいいものや、事前に取り除いておいた方がいい危険なものをご紹介しました。

普段何気なく置いているものでも、犬にとっては非常に危険なものもあるので、参考にして頂けると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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