子猫をお迎えする時にどんなキャットフードを与えてあげたらいいか最初はわからないという方も多いと思います。
でもお迎えしたねこちゃんには”できるだけ健康でいてほしい”ですよね。
そこで今回の記事では、キャットフード選びのコツと厳選したおすすめのキャットフードをご紹介します。
キャットフード選びのコツ

まずは、キャットフードをどういった基準で選ぶといいのかをお伝えします。
キャットフード選びのコツは以下の通りです。
一体どういうことなのか、詳しくご紹介していきます。
高たんぱくで栄養素が豊富なものを選ぶ
まだまだ小さい子猫は、成長のために多くの栄養素が必要になってきます。
特に子猫にはエネルギーとたんぱく質を多く含む食事が必要で、免疫力を強化するためにビタミン類も多く含むものを選ぶと良いでしょう。
極力添加物の少ないものを選ぶ
極力添加物が少ないものを選ぶのがいいです。
添加物といっても、全てが悪い訳ではなく、傷みやすいフードの保存性を高めてくれ、総合栄養食となるための栄養を補填してくれるなど、キャットフードに必要なものもあります。
そこで大事になってくるのが、猫の身体に悪影響を及ぼす添加物が使われていないことを確認することです。
猫が長期間食べ続けると、体調を崩してしまう恐れがある添加物の代表例はこちらです。
これらは、猫の身体に危険を及ぼす可能性があるので避けるといいでしょう。
健康被害は極力避けたいですからね。
キャットフードの成分表示を見て、上記の添加物が含まれている場合はちょっと気を付けた方がいいかもしれません。
色々なフードを与えてあげる
これはコツとは少し違うのですが、食に慣れさせてあげるためにも「ウェットフード」や「ドライフード」は両方与えてあげるのがいいです。
まだ小さいときは、食の好みを形成する大事な時期なので、色々な食感のものを与えてあげると好き嫌いなく育ってくれるでしょう。
ドライフードは、
水分量が10%程度でエネルギー量が高いため、少ない量でも効率的に栄養が摂取可能
とのこと。
ウェットフードよりも質量当たりのエネルギー含有量が多いようです。
一方ウェットフードは、
水分量が80%と食事から効率よく水分を摂取できる
んだそうです。
ウェットフードだけでは栄養がカバーしきれず、ドライフードだけでは十分な水分が摂取できなくなってしまいます。
なので、両方バランスよく与えてあげればいいでしょう。
おすすめドッグフード5選
ここでは子猫におすすめのドッグフードを5選紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ロイヤルカナン キトン
まずご紹介したいのがロイヤルカナンのキトンです。
ロイヤルカナンはかなり有名なブランドですので、キャットフードの候補として上がることも多いでしょう。
ロイヤルカナンのキャットフードは、子猫の成長に必要な栄養素をふんだんに含んでくれています。
ドライフードですので、同じロイヤルカナンのウェットフードを使ってあげるとより子猫の健康にいいかもしれません。
ただ、成長後期から1歳の子猫用となっていますので、お間違いないようにお願いします。
ピュリナワンキャット
ピュリナワンキャットは、高たんぱく設計で1歳までの健康を献身的にサポートしてくれます。
生後3カ月までは歯も生えそろっておらず、噛む力もあまりないのでご飯はふやかして与えてあげると良いでしょう。
3カ月以降は、ふやかしと通常を調整しつつ、体重の増減を見ながらキャットフードを食べさせてあげて下さい。
サイエンスダイエット
サイエンスダイエットは、ビタミンE+Cを含んだ優れた栄養バランスで子猫健康を維持し、病気を寄せ付けない強力な免疫力を保つ手助けをしてくれます。
また、子猫が食べやすい粒サイズになるようにこだわって作ってくれています。
特に健康面ではばっちりサポートしてくれるので、非常におすすめのキャットフードです。
ニュートロデイリーディッシュ
続いての商品は、ニュートロのウェットフードです。
ウェットフードは子猫でも食べやすく、なめらかなムースタイプのフードなのでおすすめです。
ウェットフードはドライフードと比べて少し割高になってしまう傾向にありますが、ドライフードと混ぜて子猫に与えてあげることで、子猫の栄養バランスにも良いですし、金銭面の負担も軽減されるでしょう。
ニュートロシュプレモ
こちらも上記で紹介した商品のメーカーと同じニュートロのシュプレモです。
ですが、シュプレモは子猫用のドライフードとなっているので、ニュートロのデイリーディッシュと混ぜて、ミックスフードにして頂ければと思い紹介しました。
混ぜるのは健康面にも非常に良いので、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
今回の記事では、
をご紹介しました。
これからねこちゃんをお迎えしようとしている方や、いま飼っている子のキャットフードに悩んでいるという方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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